VAN HALEN Live Report

09:11 Sat 10.05
30分ほどの前座(4名のメンバーのうち3名が黒人さんのバンド)の演奏が終わると、会場内に2機の黒い飛行船が放たれる。機体にはVAN HALENのロゴが貼ってあり、客席すれすれまで飛んできては会場を盛り上げる。


飛行船には小型カメラが搭載されていて、その画像がステージ横にある巨大スクリーンに映し出される。


しばらくするとステージのセッティングも終わり、飛行船は格納され、ステージに掲げられた大きな黒い幕が外される...





You Really Got Meのイントロが鳴り響く。
会場が沸く。
ステージ上手にEddie、下手に息子であるVolfgang、ステージに設けられた青く光るスロープ頂上から黒いシャツを着た(こんな感じ)Dave Lee Rothが登場し、会場が沸く。


Daveは最初留めてあったシャツのボタンを自ら外し、自分でそれを外し鍛え上げられた肉体を披露するかのようだった。全く贅肉が無く、年齢や年月の経過を感じさせない若々しく引き締まった身体。
身に着けていた白黒のスカーフ(ストール?)のようなものを巧みにマイクスタンドに結び付けてみたりしながら小道具として活用していた。


その後、衣装は2度ほどチェンジした。一回目はAlexのドラムソロの後。ゴージャスな装飾付きの白いジャケット(コレ)だった。2度目はEddieのギターソロの後。同じく豪華な装飾が付いた黒いジャケット。そして、最後の最後、アンコールのJumpでは、更に豪華なナポレオン風?の大きな赤い羽根飾りの付いた黒い帽子を被り、赤い大きな旗をはためかせ(コチラの画像のDaveが大きな羽飾りつきの帽子を被った感じ)、オーディエンスを惹きつける。


被っていた帽子とサングラスは全て(大きな羽飾りが付いた帽子を除き)客席にDaveが投げていた。衣装やステージのイメージはコチラでスライド式で見ることが出来る。


Set Listは去年から変更が無いようで、常に同じ曲順ながら、それだけ洗練されたものになっていくのだろう。ライブと言うより、むしろエンターテイメントという言葉の方がふさわしい。


演奏も実に素晴らしくて、特にバックコーラスは某オリンピックの開会式、もしくは某アイドルグループのように口パクではないかと真剣に疑ってしまいそうなくらい素晴らしいハーモニーを奏でていた。
凝視するとそれが口パクではないことがわかり(どれだけ疑うんだ;;)EddieもEddieの息子さんに至っても、その役割をしっかり果たしていた。


そして、去年から沢山の話題を提供してくれたEddie。
すこぶる調子が良く元気なようで、特にPanama以降突然ものすごく威勢が良くなった。


ちなみに、Daveはさすがにフロントマンたる華やかな衣装に身を包み、観ている者を飽きさせない演出だったが、Van Halenご一家はいたって普通だった。派手なジャケットは色違いで赤や黄色があるもよう。

Daveは単なるVocalistではなく、それなりに楽器もこなし、フロントマンたる肉体を作り上げ、芸に磨きを掛けることを怠らない...才能だけではなく、努力も垣間見れるところがさすがだと感じた。何万人ものオーディエンスとの会話もステージ上でかわしてしまう技術(話術)は、まるで自分が今ステージ上のDaveと会話しているかのような錯覚にさえ陥ってしまう。


素晴らしい。


set list(恐らく、どの会場も一緒)

You Really Got Me (Van Halen I)
I'm the One (Van Halen I)
Runnin' With the Devil (Van Halen I)
Romeo Delight-the Whoの "Magic Bus"の歌詞含む- (Women and Children First)
Somebody Get Me a Doctor (Van Halen II)
Beautiful Girls (Van Halen II)
Dance the Night Away (Van Halen II)
Atomic Punk (Van Halen I)
Everybody Wants Some (Women and Children First)
So This Is Love? (Fair Warning)
Mean Street (Fair Warning)
(Oh)Pretty Woman (Diver Down)
Alex Van HalenDrum Solo
Unchained (Fair Warning)
I'll Wait (1984)
And the Cradle Will Rock (Women and Children First)
Hot for Teacher (1984)
Little Dreamer (Van Halen I)
Little Guitars (Diver Down)
Jamie's Cryin' (Van Halen)
Ice Cream Man (Van Halen I)
Panama (1984)
Eddie Van Halen Guitar Solo ( Women in Loveイントロ、Cathedral、Eruptionを含む)
Ain't Talkin' 'Bout Love (Van Halen I)

--encore--
1984(イントロ)
Jump (1984)

マーチャンはこんな感じツアーTシャツは日程が入っていない。開催地の地名のみ。
価格はインターネットも現地も一緒。

UFO Live Report

15:57 Tue 29.04
まず、このUFOのチケットあまり売れていなかったらしく、直前にタダ券が手裏剣のようにばらまかれていた。その甲斐あってか、開場時間に到着すると長蛇の列が。

マーチャン売り場でTシャツなどを物色する。ツアーTシャツは25ドル、彼らの最新アルバム『The Monkey Puzzle』は20ドル、何とVinnie Mooreのプロモ用写真というのも売られていて、5ドルなど。マーチャン売り場の売り子さん(おば様)と会話をすると耳慣れない英語...そう、イギリス英語!ヒャー、久しぶりに聞いたイギリス英語。そうだ、UFOはイギリスのバンドだった、と我に返った。




地元のバンドの前座が終わり...

暗いステージに、メンバーがスタンバイしはじめた。

浮かび上がるシルエット...ん?女子がいる?あのスリムな体型、キレイなロン毛...誰だろう...。

ライトアップと共にMother Maryから幕を開けたUFOのライブ。

女子と勘違いしそうになったのは、4月と5月のツアーのみベース、Pete Wayの代わりにツアーに参加しているRob De Luca。 し...知らなかった...カッコいい、という言葉よりも カワイイ という言葉が似合うイメージだ。彼についてはこの記事の最後に紹介。

そして、前奏が始まるとステージに姿を現したPhil Mogg...だ、大丈夫っっ?

その背中は丸く、足どりがアヤシく見ていてヒヤヒヤした。ステージに登場するも、イントロのちょっとの間、ドラムセットの台に腰掛け、

え...Phil大丈夫?

と(きっと誰もが)ヒヤヒヤしたに違いない。


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ステージ上手にギター件キーボードのPaul RaymondとベースのRob De Luca、下手にVinnie Moore。
そして、もちろん中央にはドラムのAndy Parker。

管理人にとって初UFOで、神・マイケル シェンカーもいない、そして始まってみるとPeteもいない...そしてPhilが心配...と頭の中にモヤモヤしたものがあったのだが、いざ、Mr.UFOのPhilが歌い始めると鳥肌モノだった。


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ファンから“目”がプリントしてあるギャグサングラスを掛けて!とリクエストされ演奏中に掛けさせられるRob。

ピンチヒッターのRobはステージ上を小動物のようにすばしっこく駆け回り、観る者を飽きさせないし、安定したリズムセクションでUFOの曲の高いクオリティーに貢献している。
そして、時折Vinnieと絡む。オリジナルUFOでないこの(比較的)若い2人は息が合うらしく、まるで長い間一緒にプレイしてきた仲間のように阿吽の呼吸でお互いを引き立てあっている。



ドラムのAndyがまた良い味を出している!すっかり彼の大ファンになってしまった。ドラムを叩く時の表情はピカイチだ(私の中でやや同列なドラマーはNight Rangerのケリー)。 時折ローディーがAndyの隣にセッティングしてあるアンプの上に人形(音に合わせて踊るヤツ)を置き、踊らせている。それがまたカワイイ。ベテランバンドでありながら、そういうカワイイ余裕があると思うと何だか安心する。

踊る人形(ギターを弾いている)の動画。ドラムセットの右上に注目。


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Vinnieの足元。

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ギターのVinnieはサービス精神旺盛だった。カメラを向けるとカメラ目線になってくれたり、私の頭の上でギターを弾いてくれたりした。こんな大都市でもない町のクラブに日本人がいるって、相当珍しいんだと思われる。プレイは、というと、マイケルシェンカーも生で聴いたことが無い私だが、はっきり言って感動してシビれた!それは勿論、マイケルの息が掛かった曲のクオリティーの高さもあるだろうが、彼のテクニックやステージパフォーマンスも功を奏している。ちなみに、Vinnieも加わり作成されたアルバム『The Monkey Puzzle』からは2曲演奏された。

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ギター兼キーボードのPaul Raymondは存在そのものがUFOという重鎮の雰囲気を醸し出している。忙しくギターを弾いたりキーボードを弾いたりしている為ステージ上を動くことはあまり無いが、動き回るRobやVinnieと対照的で、非常にバランスが取れている。

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Vinnieのピック。UFOのロゴやサインのプリントはない。

Philは、登場したその時からステージをまっとうできるのか心配だった。ちょっと歌うとゼイゼイして、マイクスタンドに体重を掛け杖代わりに寄りかかっているようにも見えた。Phil前にいたファンが『大丈夫?』と声を掛けるも、『ありがとう、大丈夫だよ、』といって、飲みかけの水のペットボトルを掲げ、『カンパーイ!』とオーディエンスと乾杯したり...Vinnieのギターソロが終わりに近づき、バックステージにいたPhilがステージに戻って来ると、Vinnieのオシリをペロンと触って挨拶がわり。何だかカワイイという形容がぴったりな感じだ。

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ライブが終わると、メンバーは全員ファンと交流の場を提供してくれた。もともとタダ券で来たお客さんが多かったせいもあるが、フロアに残っていたファンはそんなに多くなかった。恐らく20〜30人程度。フロアに残っていたファンがサインを貰おうと手にしていたのはそれはそれは古〜いレコードなど。既にマイケルシェンカーにサイン貰ってるんだ!などとファン同士で自慢し合ったり、ファンはほぼ全員男性だったがホンワカした雰囲気が漂っていた。



まず最初に姿を現したのが助っ人Rob。シャワーも浴びず、着替えもせずすぐに出てきて一人一人長〜く会話をしていた。続いてPhil以外のメンバーが次々と姿を現し、最後にPhilが登場。とにかく、全メンバーが全ファンの要望に応えるべく丁寧に対応している。Philに至ってもそうだった。Philはポーカーフェイスで歌ってる時からあまり表情を変えないので気難しいかと思いきや、ものすごく印象がいい。Andyの豪快な笑顔も忘れられない。とにかく、演奏と言い、ファンサービスといい、全てが良いイメージだった。
まだまだメンバーはファンサービスをしていたが、私はメンバー全員と話も出来たし(Phil以外の全員に何でこんな所に住んでいるのかと聞かれた)満足したので帰ろうとしたところ、車椅子に乗ったファンが手にしていたアルバムに目がいった。日本語(カタカナ)で書いてある。

『ユー エフ オー ライブ イン ニッポン』

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持ち主に読んだまま伝えると、『これ読めるの?』とびっくりされた。
これね、日本語で書いてあって、ニッポンとはJapanの事なんだよ。と伝えると、『今まで何て書いてあるかなんて気にしたこと無かったけど、そうなんだ、ありがとう!』と激しく感謝された。
かなり古いアルバムらしく、メンバーからもこんな古いレコードどうやって手に入れたのかって不思議がられたと言っていた。


今年のROCKLAHOMA2008、South Texas Rock Festival2008両方に参加することが決定している彼ら。ちなみに、この頃はPeteもUFOに戻り、助っ人RobはSEBASTIAN BACH BANDで参加することになるだろう。



Set List

Mother Mary - Force It
Long Gone - The Wild, the Willing and the Innocent
Hard Being Me - New Album"The Monkey Puzzle"から
Pushed to the Limit - Walk on Water
This Kids - Force It
Only You Can Rock Me - Obsession
Ain't No Baby - Obsession
Heavenly Body - New Album"The Monkey Puzzle"から
Baby Blue - You Are Here
Too Hot To Handle - Lights Out
Lights Out - Lights Out
Love to Love - Lights Out
Rock Bottom - Phenomenon

-encore-

Let It Roll - Force It
Doctor Doctor - Phenomenon
Shoot Shoot - Force It


メンバー

Phil Mogg - vocals
Vinnie Moore - guitar
Paul Raymond - keyboards, guitar
Rob De Luca- bass (4月と5月のみツアー参加)
Andy Parker - drums

チケットプライス $20


Rob De Luca氏について言えば、現在はSEBASTIAN BACH BANDで活動しており、過去にはGEORGE LYNCH などとも活動していた。公式MySpace

Joe Lynn Turnerが歌うDeep Purple

21:22 Sun 27.04
トルコのテレビ番組で、Joe Lynn TurnerDeep Purpleの曲を歌ったそうです。

でもギタリストはリッチーじゃなく、地元トルコの方らしいですが。

詳細はコチラで。

Smoke on the Water


Burn





関係ないですが、最近管理人の夢にJoe Lynn Turnerが出演したんですよね、RAINBOWのライブ付きで。

目覚めてPCで見た動画がコレ↓。またもやJoe Lynn Turnerが出演してたのでビックリ!www

Michael Schenker、またサンプラザなんですね

21:07 Sun 27.04
Michael Schenker、また中野サンプラザなんですね!

神の納得がいく環境で、コンディションであることを祈ります。

8月25日 - 大阪- 難波Hatch
8月27日 - 名古屋 - DIAMOND-HALL
8月28日 - 東京- 中野サンプラザ
8月29日 - 東京 - 中野サンプラザ

ちなみに、メンバーはこのような感じだそうです。

Michael Schenker - Guitar
Gary Barden - Vocals
Chris Glen - Bass
Ted McKenna - Drums
Wayne Findlay – Guitar/Keyboards

Eddieが元気を取り戻し、ツアー再開

20:27 Sun 27.04
4月19日のタイガーウッズ・チャリティーイベントで、ツアーを再出発したお騒がせなVAN HALEN...というかEddie?

この調子で、このツアーのとりあえずの終焉日6月2日を無事迎えられるだろうか。

今まで以上に元気だと言うEddie。(記事はコチラ




...その真相を確かめるべく、管理人はとうとうVAN HALENのライブを見てきました!
詳細ライブレポは追って記事にしていきたいと思いますが、カナリいいです。

Eddieが楽しそうにプレイしている様子を見るのもファンとしては楽しかったし、衰えを感じさせないばかりか、ますます魅力を増し、パワーアップしたように映ったDave。

セットは25曲。Alexの長いドラムソロや、Eddieのギターソロ、Daveのアコースティックギター等、見所満載のステージは例えSammy時代の曲が無かろうとかなり幸福感が味わえるものでした。

今までの噂はデマだった?と思えるほど元気いっぱいに見えましたよ、Eddie。

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